『ゴールはどこへ消えた?』・・・2時間でTOCがわかる本

toc-japan.com work bench編著
PDF版 定価:1,000円 (税込)

表紙:ゴールはどこへ消えた?

『ザ・ゴール』『ザ・ゴール2-思考プロセス』(ダイヤモンド社)が邦訳、出版され、またベストセラーとなったことにより、TOC(制約理論)そのものも、普及の気運にある。2002年を、TOC元年と 位置づけている関係者も多い。

『ザ・ゴール』『ザ・ゴール2-思考プロセス』は、確かに、小説仕立てで、楽しみながらTOCの理論に触れられるという長所がある。しかし、逆に、日本人には、その小説仕立てがバリアになるのではないかという指摘も出ている。

本書は、日本人になじんだ学習参考書タイプの入門書である。各項目を見開き単位で解説し、TOC(制約理論)の概要を、広く、浅く、また、スピード感を持って理解できるものであり、一般ビジネスマンをも読者対象として想定し、日常の言葉で、身近な例をひきながら、平易な説明をしている。・・・・・

追加書籍情報

 『ザ・ゴール』『ザ・ゴール2-思考プロセス』(ダイヤモンド社)が邦訳、出版され、またベストセラーとなったことにより、TOC(制約理論)そのものも、普及の気運にある。2002年を、TOC元年と位置づけている関係者も多い。

 『ザ・ゴール』『ザ・ゴール2-思考プロセス』は、確かに、小説仕立てで、楽しみながらTOCの理論に触れられるという長所がある。しかし、逆に、日本人には、その小説仕立てがバリアになるのではないかという指摘も出ている。

 本書は、日本人になじんだ学習参考書タイプの入門書である。各項目を見開き単位で解説し、TOC(制約理論)の概要を、広く、浅く、また、スピード感を持って理解できるものであり、一般ビジネスマンをも読者対象として想定し、日常の言葉で、身近な例をひきながら、平易な説明をしている。

 なお、編著者であるtoc-japan.com work benchは、TOCアドバイザー・小林英三氏を中心として、日本でTOCを普及させようという意欲的なTOC推進者の集まりであり、複数の企業、組織にまたがった人員で構成されている。

 このため、企画段階から版元には問い合わせが殺到、すでに研修目的の注文も引き合いが来るなど、手ごたえのある企画となった。

toc-japan.com work bench 編著

定価:本体1,000円+税 A5判160頁
ご予約、ご注文は、お近くの書店まで願い申し上げます。
問い合わせ:株式会社ラッセル社
東京都新宿区新宿2-8-4 明治ビル3F(〒160-0022)
TEL.03-3352-4211/FAX.03-3352-4038

目次

  • はじめに
  • The Goal(『ザ・ゴール』)
  • TOCってなんの略?
  • 物理学者エリヤフ・ゴールドラット

1. TOCの中心

  • なぜ、「制約」理論なのか
  • TOCの生産スケジュール手法では制約に着目する
  • DBR(ドラム・バッファ・ロープ)
  • DBRでは、バッファの管理で工程の乱れを制す
  • MRPII、JIT、そしてTOC
  • 生産プロセスへのTOCの適用
  • V-A-T分析
  • TOC流金儲けの秘訣
  • それぞれの生産管理での力点の置かれ方
  • コスト・ワールドからスループット・ワールドへ
  • 有名なPQ演習問題
  • 誰も知らないPQ問題 ~越谷煎餅店の製品ミックス
  • スループットだけからしか考えないと…
  • そんなに焼けるのか?
  • 堅焼、大判焼のどちらがスループット向上に貢献できるか?
  • 「5段階継続的改善」プロセス
  • 戦術的意思決定と戦略的意思決定
  • これって、知ってたぞ!

2. TOCに関するFAQ(よくある質問)

  • TOCを実行するのは誰か?
  • 非制約工程の人間は、遊んでいると思われるのではないか?
  • 制約はどこにあるのか?
  • 市場の制約とは?
  • 「市場に制約がある!」 ~本当か?
  • 「神聖な牛」って?
  • 「変化(5段階継続的改善プロセス)への抵抗」のレベルって?

3. TOCのアウトライン

  • TOCの全体構造(概観)
  • ロジスティックス分枝
  • 業績評価システム分枝
  • 業績評価尺度
  • 問題解決/思考プロセス分枝

4. スループット

  • スループット会計
  • スループットとは?
  • 在庫とは?
  • 業務費用とは?
  • 会計学的な立場とスループット
  • 従来の会計は「通信簿」、スループット会計は、毎週やるテスト
  • スループット・レートによる収益性の判定

5. 思考プロセス

  • 思考プロセスとはなにか?
  • 現状問題構造ツリー ~なにを変えるのか
  • エバポレイティング・クラウド図 ~どう変えるのか
  • エバポレイティング・クラウド図 ~ブレークスルーを得るための方法
  • エバポレイティング・クラウド図は、 文字どおり「蒸発する」解を得るためのもの
  • 未来問題構造ツリー ~変えたらどうなるのか
  • マイナス・ブランチ制限
  • 前提条件ツリー ~変化をどのように起こせばいいのか
  • 移行ツリー ~思考プロセスの最終ツリー
  • 「風が吹けば桶屋が儲かる」か? ~ECE図
  • 現状の問題点を列挙する
  • 現状問題構造ツリー
  • エバポレイティング・クラウド図
  • 未来問題構造ツリー

6. TOCの適用

  • TOCの適用分野
  • TOC導入による効果
  • サクセス・ストーリー
  • サクセス・ストーリー ~日本の状況

7. DBRソフトウェア

  • そのソリューション(ソフトウェア)は、DBRアルゴリズムに忠実か?
  • DBRの導入-三つのシナリオ 手動か、ソフトウェアを使うか
  • DBRの導入-三つのシナリオ よい点、悪い点

8. TOC(制約理論)へのアクセス

  • 日本語版書籍
  • インターネットウェブサイト(英語)
  • インターネットウェブサイト(日本語)

正誤表

※初版本のみの正誤表です。 二版より本文が訂正されます。

p.80 小見出し
(誤)業務費用(OE) Operative Expense
(正)業務費用(OE) Operating Expense

p.146-148
II.の説明と、III.の説明が入れ替わっています。
(小見出しII.の説明本文は、III.のもの、小見出しIII.の説明本文は、II.のものが該当します)