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CCPM+使用上の注意
CCPM+ご利用の前提
MS-プロジェクト/CCPM+をプロジェクトマネージメントで活用するためには、いくつかの知識をもっていることが前提となります。 プロジェクトマネジャならびにメンバーの方々が、前提となる知識をお持ちでない場合、MS-プロジェクト/CCPM+を活用して、プロジェクトを納期通りに完了することは難しくなると思われます。 その必要な知識とは以下の三点です。
- クリティカルチェーンに関する知識
- CCPM+は、その名の通り“クリティカルチェーン技法”に基づいてプロジェクトマネージメントを実行するために役立つツールです。 従って、クリティカルチェーン技法に関する知識をもっていることは必須です。
- プロジェクトマネージャは、単に、クリティカルチェーンが、どのようなものかという知識だけではなく、実際にクリティカルチェーンに基づくプロジェクト管理を、どのように実施するのか、日々の運用はどのように行い、どのように問題点をみつけ、その問題をどのように解決するのかについてまで知っている必要があります。
- “クリティカルチェーン”は、制約理論の体系の一つのツールですから、クリティカルチェーンを理解するためには「制約理論」についても学んでいることが必要です。 そうでないと多くの前提やアルゴリズム、用語等を適切に理解することは出来ません。
- MS-プロジェクトの機能と操作に関する知識
- CCPM+は、MS-プロジェクトに“アドオン“して使用されます。
- MS-プロジェクトは、プロジェクト管理に必要な機能を豊富にもった製品です。 このため、MS-プロジェクトの多くの機能が“クリティカルチェーン”に基づくプロジェクト計画でも利用されます。
- CCPM+は、“クリティカルチェーン・プロジェクトマネージメント<CCPM>を実施する上で必要な“MS-プロジェクトにはない機能”を追加するものです。
- 従って、CCPM+を使用する、操作するということは、多くのMS-プロジェクトの機能を使用しますから、MS-プロジェクトの機能と操作について深く理解しているメンバーが、プロジェクトチームに少なくとも一名は含まれていることが必須です。
- プロジェクト・マネージメントに関する基本知識
- プロジェクト管理者は、“プロジェクト・マネージメント”について充分な知識が必要です。 すなわち、リーダシッブ、メンバーとのコミニュケーション、リスク管理、仕様の変更管理など多岐にわたります。
- CCPM+とMS-プロジェクトは、タスク<作業>のスケジューリング<日程計画>を作成し、その後、入力された進捗データをルールに従って処理するものです。 その結果をみて、状況を把握し、問題点をみつけ、解決するのは、プロジェクト管理者の職務です。
- Excelを使用して経営を効果的に実行することができると言いますが、Excelに経営情報を入力した後、そこから問題点をみつけ、その後のアクションを決め、実行するのは、経営者の職務です。 CCPM+も同様で、入力されたデータをクリティカルチェーンのルールに基づいて処理し、表示しますが、その後の対策、行動はプロジェクト管理者が行うべきものです。
- プロジェクト管理者は、CCPM+を使いこなす“プロジェクトマネージメント”の知識と、プロジェクトの実施における決断力そして行動力が必要です。








